WindowsでEPS画像を印刷で作成

WindowsでのTeX用仮想EPSプリンタの作成方法
AdobeDistillerがなくてもEPSが綺麗に作れる。
EPSONのプリンタドライバのこんな使い方があったとは。

1. [コントロールパネル]で[プリンタとFAX]を選択し、[プリンタのインストール]を選択します。

コントロールパネルからプリンタのインストール

2. [ローカルプリンタ][LPTポート]を選択します

[ローカルプリンタ][LPTポート]を選択

3. PSプリンタなら何でも良いのですが、例えばEpsonの[EPSON LP-9200PS3]を選びます。

* 英語版のWindows XPでは、EPSON LP-9200PS3がありません。例えば、HPの[LaserJet 8000 Series PS]を選択してください。

4. プリンタ名は何でも良いのですが、後々分かりやすいように『For EPS』や『EPSプリンタ』とでも名付けておきます。

[EPSON LP-9200PS3]を選択肢、EPS用の名前を付けておく

5.[プリンタを共有しない][テストページを印刷しない]を選び、プリンタの追加ウィザードを完了します。

プリンタの追加ウィザードを終了

6. 再び[コントロールパネル]で[プリンタとFAX]を選択して、作成した[For EPS]というプリンタが見えていれば、うまく作成されています。

コントロールパネルから仮想EPSプリンタができているかの確認

7. 作成された仮想EPSプリンタを使ってEPSに変換することができます。Excelグラフ、Excel表、PowerPoint図、写真等の画像を取り込んだPDFの作成方法は、以下のページに進んでください。